割れ顎、いわゆる「 けつあご 」 外国ではセクシーな顎という印象を持たれていて、歌手や俳優がわざわざ整形手術で割れた顎を作る人もいるほどですが、日本では割れ顎を「 けつあご 」と揶揄して忌み嫌われたり、コンプレックスとして悩んでいる方も多いです。 特に女性となると尚更かもしれませんね。 ヒアルロン酸注入でけつあごを治す手術があるようだけど、その費用や効果、持続性など気になるところですね...ほんとのところ、どうなのでしょう?
けつあごのヒアルロン酸注入 費用は?
けつあごを治す方法には、シリコンプロテーゼによる整形やあごの骨を削るなど、さまざまなやり方がありますが、1番安全性が高く、簡単な手術が、ヒアルロン酸注入です。 あごの割れている部分の真ん中に注射器でヒアルロン酸を注入し、あごを少し前に出すように形を整えて、割れ顎を目立たなくさせる方法です。
施術時間は10分程度と、かなり短時間ででき、費用も通常のヒアルロン酸注入だと、2万円位 ~ のものもありますし、長期持続型の ヒアルロン酸を注入してもらうと、10万円前後 です。
見た目が極端に変わるという事もなく、整形したというのがそれ程目立たず自然な仕上がりなので、気軽に出来るプチ整形として人気です。 値段も、それ程高額ではない手術の部類と言えますね。
けつあごのヒアルロン酸 効果はあるの?
ヒアルロン酸注入は、シリコンプロテーゼに比べると、術後の腫れもほとんど無いし、ヒアルロン酸自体がもともと人間の体内に存在する成分なので、アレルギーなどの拒絶反応もほとんどありません。
けつあごを整形する事でフェイスラインもシャープに整えることが出来るので、子顔効果も期待出来るし、肝心の「 けつあご 」 もほとんど分からないくらいきれいに隠れます。
けつあごのヒアルロン酸 どれくらい持続する?
ヒアルロン酸注入は、シリコンプロテーゼと違い、半永久的に持続できないので、1 ~ 2年で体内に吸収され無くなってしまいます。 長期持続型のヒアルロン酸を注入すると、その3倍くらいは長持ちすると言われています。
施術費用は少しかかりますが、長く持続させたいなら、長期持続型のヒアルロン酸がいいですね。 どちらにしても、定期的にメンテナンスが必要になってきます。
まとめ
整形なんて聞くと、ちょっと躊躇しますが、長年のコンプレックスを解消して前向きになれるなら、それはそれで良いんじゃないかなって、私個人的には思います。 体にメスを入れるような大掛かりなものではなく、ヒアルロン酸注入だと安全性も高く、短時間ですぐに施術できるので、週末などに施術を済ましてしまうこともできるのが利点です。
ただし、闇整形のようなところで安く済ませてしまうと、安全性は保障出来ません。 施術されるなら、きちんとした信頼できるクリニックで、しっかりしたカウンセリングを受けてからするようにしましょう。
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