5月の花粉症 関東で原因となる植物の写真 対策方法は!?

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いよいよ花粉症の季節が...と言っても、最近は花粉症原因となる植物もいろいろで、ほぼ年中、何かしらの植物で花粉症が発症しているって方も多いんです。 今回は、5月の関東の花粉症の原因となる植物とその写真画像、また、その対策方法などについてまとめています。 参考にしてみて下さいね^^

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5月の花粉症 関東では?

2月上旬頃から4月下旬までは、スギ花粉 の飛散が中心ですが、3月の上旬からは、そこへもってきて ハンノキ や ヒノキ の花粉も多く飛散しはじめます。 4月の中旬頃から5月・6月にかけてピークを迎えるのは、イネ科の植物 の花粉です。

イネ科の植物の花粉の飛散は、全国的に5月頃は増えますが、関東地方の飛散量は他の地域に比べてもかなり多く。 また、1月を除いて飛散量に違いはあれど、ほぼ年中飛散しているので、これまた厄介なのです。

イネ科の植物って具体的には?

イネ科の植物っていうと、お米のイネムギ くらいしか浮かばないって方も多いですが、意外とたくさん種類があります。 その他には、ススキ ハルガヤ ホソムギ シラゲガヤ カモガヤ アシ ナガハグサ コヌカグサ ヒロハウシノケグサ イヌムギ ギョウギシバ オオアワガエリ などがあり、名前を聞いてパッと実物が浮かぶものって、ほとんど無いですよね^^;

主に、川沿いや道端、雑草が多く生えた空き地などに多く生息しているので、こういった地域環境に住んでいる方にとっては、かなり身近なところに花粉の危険があるんです。

花粉症の原因となる植物の写真【 5月編 】

5月の花粉症の原因となる植物の写真です。 イネ科は、本当にたくさん種類があって、ここに載せている画像の植物以外にもまだまだいろいろあるのですが、雑草の多く生えた所や川沿い、道路沿い などでたくさん目にする事が出来ます。 イネと似たような見た目なので、それで覚えておくといいですよ。

ハンノキ属

スギ ・ ヒノキ

イネ科

花粉症 5月の対策は?

5月頃になると、花粉症がひどくなるんだけど...って方は、まずは自分がどんなアレルゲンを持っているか、しっかり検査して調べておいた方がいいです。 耳鼻科 や 内科 などで鼻汁 と 血液検査 で分かります。 複数抗原を同時検査するので、保険適用させても3割負担で 6,000円以上 かかってしまいますが、特に症状がひどい方は、1年に1回はしっかり検査しておいた方がいいでしょう。

特に、5月はイネ科の植物の飛散量が多いので、4月頃から花粉症の薬を飲んでおいた方がいいです。 病院で花粉症の薬を処方してもらう場合、何科に受診すればいいか悩むところですが、基本的には眼科や内科、耳鼻科、耳鼻咽喉科 など、どこでも診察してもらえます。 症状がひどい部位によって受診する科を考えればいいですが、アレルギー科 や 花粉症外来 など、より専門の診療科があれば、そこで診察してもらう方がいいですね。

また、スギ や ハンノキ などと違い、イネ科の植物は花粉の飛散する範囲がそんなに広くないので、雑草の生えた空き地 や 川沿い、田んぼ などに近付かない事で花粉症予防にも繋がります。 もちろん花粉予防にマスク や メガネ などの対策もしっかりしておきましょう。

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花粉症対策には、じゃばらが効果的?

最近、TV や 雑誌、ネットなどのメディア でも話題の果実、じゃばら ってご存知ですか? 柑橘系の果物なのですが、花粉症の目のかゆみや鼻のムズムズといった症状を抑制する効果が期待出来ると言われている スーパーフラボノイド 「 ナリルチン 」という成分が豊富に含まれていているんです。

和歌山県北山村でしか栽培されていない果実で、果汁 や 粉末、サプリメント など、いろいろな形で取り入れる事が出来るので、気になる方はチェックしてみて下さいね^^

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まとめ

花粉症なんて無縁だわ...って思って過ごしてきた方が、今年に入って突然発症ってケースも稀ではありません。 今年、花粉症デビューという方も、まずは病院で受診、何が原因になっているか検査して、それにあった薬を早め早めに処方してもらうようにしましょう。 1度発症してしまうと長い付き合いになってしまいますから、対処法をしっかり知っておくというのも大切ですね。

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